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【東京オリンピック】ラグビーに15人制が採用されない理由は?7人制との違い・特徴について紹介

【東京オリンピック】ラグビーで15人制が採用されない理由ってなんでしょ? 
そんな疑問にお答えします!

 

2019ラグビーワールドカップでは、15人制が採用されていますが、2020東京オリンピックでは、7人制が採用されます。

同じラグビーなのに『なんで??』って思いますよね?

 

この記事では

【東京オリンピック】ラグビーに15人制が採用されない理由は?

7人制の違い・特徴についてまとめて見ました。

 

  • この記事でわかること
    • 東京オリンピックでラグビーに15人制が採用されない理由
    • 15人制と7人制の違い
    • 7人制の特徴
    • まとめ

【東京オリンピック】ラグビーに15人制が採用されない理由は?

開催期間の短さ

ワールドカップ(2019) 東京オリンピック(2020)
開催期間 約40日間 約6日間(男子3日、女子3日)
試合数 48試合 64試合
チーム数 20(男子) 24(男子12、女子12)
競技数 1(ラグビー) 33競技

15人制が採用されない大きな理由の一つに『オリンピック開催期間内では、大会として成り立たせることが難しい』ことが上げられます。

ラグビーW杯の開催期間、約40日に対し、オリンピックの開催期間は17日間ラグビーは男子3日、女子3日)しかありません。

オリンピックは競技数も多いので、できるだけ日程をコンパクトにする必要があります。

しかし、15人制のラグビーは、試合時間が80分と長く、消耗が激しため、最低3日〜5日程度の試合間隔が必要になります。

そのため、日程をコンパクトにするのが難しくなっています。

一方、7人制のラグビーは、試合時間が14分と短く、選手の体への負担が抑えられるので、1日に2〜3試合可能になります。

7人制が採用される理由は『試合間隔を短くでき、3日程度で決着を付けることができる』メリットがあるからなんですね。

IOCの方針

15人制は過去に4回オリンピックを実施(1900、1908、1920、1924)していますが、開催期間含めた運営上の問題で競技から外れています。

ラグビー15人制の場合、予備メンバーも含めると30人以上?と噂される大人数となるため、負担も大きくなります。

2016年オリンピック(リオデジャネイロ)で復活できたのは、7人制にすることで、そうした問題がクリアになったからとも言えます。

オリンピックの規模は、開催毎に大きくなっていていますから、IOC(国際オリンピック委員会)が、健全な運営を図るために7人制を導入しているんですね。

オリンピックでは女子チームも参加しますから、そうした背景も考慮されていると推測されます。

ラグビーの15人制と7人制の違いについて

ラグビーの15人制と7人制の違いについて。

ここでは主な違いについて簡単に紹介します。

15人制 7人制
試合時間 80分(前後40分) 14分(前後7分)
ハーフタイム 15分以内 2分以内
試合人数 15人 7人
交代人数 8人 5人
フォワード 8人 3人
バックス 7人 4人
スクラム 8人 3人
シンビシ 10分 2分
再スタート トライされた側 トライした側
ピッチの広さ 100m✕70m 100m✕70m

試合時間

15人制80分→7人制14分。66分短縮ハーフタイムも短いです。

試合人数

15人制(FW8、BK7)に対し、7人制(FW3、BK4)です。7人制は当然7人ですが、フォワードとバックスの比率が異なります。

交代人数

15人制は8人に対し、7人制は5人。7人制は密集での接触プレイが少ないので怪我による負傷も比較的少ないようです。

スクラム

15人制はガッツリ力比べになりますが、7人制はすぐボールをバックスに出すので展開が速いです。

シンビシ(反則)

15人制は10分に対し、7人制は2分。危険行為で反則とジャッジされると、一時退場になりますが、この時間も短くなっています。

得点後の再スタート

7人制はトライしたチームから再スタート、15人制はその逆。

【東京オリンピック】ラグビーの7人制特徴について

7人制では、広いピッチを少ない人数でプレイするため、特にスピードがある選手が多いのが特徴です。

ピッチの広さは、15人制も7人制も同じ広さです。

7人制では、広いピッチを大きく使い、ボールが大きく動くので、15人制より密集でのプレイが少なく、スピード感溢れる展開が魅力になります。

7人制の主な特徴

  • 密集プレイが少ない
  • 見ていてわかりやすい
  • スピード自慢が集まる
  • スピード感がある
  • 個々の運動量が多い
  • 短時間で決着

まとめ

【東京オリンピック】ラグビーに15人制が採用されない理由は?についてまとめてみました。

15人制が採用されない理由

開催期間、運営負担、他競技とのバランス含めた問題が解決できない

15人制と7人制の主な違い

  • 試合日程が大幅に短縮できる

7人制の主な特徴

  • 密集プレイが少ない
  • 見ていてわかりやすい
  • スピード自慢が集まる
  • スピード感がある
  • 個々の運動量が多い
  • 短時間で決着

7人制のラグビーは、スピードがある選手が集まり、短期決着できるメリットがあので、オリンピックに向いているルールと言えそうですね!

15人制とはまた違った、魅力があるので、是非 2020オリンピックも、ラグビーと日本代表の活躍に期待しましょう!

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。