ニュース

ゴーンが逃亡!今後どうなる?保釈金15億没収?レバノンでは賛否の声

昨年末(19年12月)の大晦日

会社法違反等(特別背任)で起訴され保釈中となっていたカルロス・ゴーン被告がレバノンに逃亡したとニュース報道がありました。

ゴーン被告には15億円という高額な保釈金がかけられていました。

簡単に逃亡したところを見ると・・

ゴーン被告に取っては、安い金額だったのかも知れませんね💧

この記事では

カルロス・ゴーンの今後どうなる?

について、調査した内容を紹介しまし。

この記事の内容

  • ゴーン被告がレバノンに逃亡した理由
  • ゴーン被告の保釈金15億円はどうなる?
  • 保釈金の使い道はどうなる?
  • ゴーン被告の今後はどうなる?

『カルロス・ゴーン』レバノンに逃亡!

ゴーン被告がレバノンに逃亡したのはいつ?

会社法違反(特別背任)などで起訴され保釈中の日産自動車の前会長カルロス・ゴーン被告がレバノンに「国外逃亡」した衝撃のニュースが世界中を駆け巡った。

https://dot.asahi.com/wa/2019123100017.html?page=1

ゴーン被告が逃亡した日時と場所は?

  • 日付:19年12月31日
  • 時間:AM6時30分着(日本時間)
  • 場所:ベイルート国際空港(レバノンの首都)

ゴーン被告の逃亡先はレバノン。

地中海の東岸に位置し、大きさは日本の岐阜県ほど。

逃亡はプライベートジェット機を使い、トルコ経由でレバノン入りしたと報道されています。

多額な保釈金(15億円)を支払っていた、カルロス・ゴーン氏。

まだ保釈中の身であったゴーン被告ですが、なぜレバノンに逃亡したのでしょう・・

ゴーンがレバノンに逃亡した理由は?

ゴーン被告の両親はレバノン人です。ゴーン被告自身はブラジルで生まれ、レバノンで育ちました。レバノンでは、いまでも不動産やブドウ園に投資するなど、ビジネスの象徴であり、国民にとってはとても大きな存在であり続けています。全国郵便切手に彼の画像が使用されるほどだそうです。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191231-00010006-wordleaf-soci

ゴーン被告はレバノン(首都ベイルート)で人気者であり、逃亡先として都合が良かったと考えられます。

ゴーン被告はブラジルで生まれていますが育ちはレバノン。

そして市民権も保有しているそうです。

報道されている内容からも投資等でレバノンに貢献している様子が伺えます。

そうした背景からレバノンでは絶大な人気があるんですね。

人気の高さの象徴として

  • 逮捕直後から国民が味方に付いた
  • 切手に肖像画に使用される

そのくらい国民にとって偉大な存在であり、今でも人気者であるようです。

ゴーン被告にとってレバノンは古くから繋がりのある国。

また、自身に対し好意的な印象を持ってくれる国でもあります。

レバノンを逃亡先として選んだ理由は、ゴーン被告への印象が良く、都合の良い国だったと考えられます。

ゴーンが逃亡!保釈金15億は没収?

保釈条件違反により没収

ゴーン被告は、保釈の条件に含まれている「海外への渡航禁止」を守らずに無許可で出国し、中東のレバノンにいることを12月31日、明らかにした。

これを受けて、東京地検はゴーン被告の保釈の取り消しを東京地裁に求め、東京地裁はこれを認めた。ゴーン被告が納付した保釈金合わせて15億円は没収される。

ゴーン被告の保釈金について、保釈条件を守らなかった為

保釈金、総額15億円は没収されます。

ちなみに保釈金が没収される主なケースが幾つかあります。

要約すると

  1. 被告人が裁判に出頭しない時
  2. 被告人が逃亡した時
  3. 被告人が証拠を隠滅したとき
  4. 被告人が被害者とその親族へ危害を与えた場合
  5. 被告人が裁判所の定めた条件に違反した時

また、疑われるに値する理由がある場合も含まれるようです。

今回ゴーン被告は、

保釈の条件に含まれている「海外への渡航禁止」を守らずに無許可で出国

と報道されていたので、②と⑤の条件にあてはまる思われます。

保釈金の使いみちについてはこちら🔽

ゴーン被告の保釈金の使い道はどうなる?15億円は安い(少ない)のか?2019年12月末 会社法違反等で起訴されていたカルロス・ゴーン被告。 保釈中の身にも関わらずレバノンに逃亡したとの報道があ...

ゴーンは今後どうなる?レバノンでは賛否の声

ゴーン被告に対する歓迎の声

産業がとぼしく汚職などで財政危機に苦しむレバノンは、海外に住むレバノン人による送金によって、財政赤字の穴埋めなどをしてきた。

このため、国際的に活躍する人物の存在は、レバノン経済で重要な役割を担ってきた。

ゴーン氏はこうした経済人の典型例として知られ、レバノン国内で天才的企業家として評価されてきた。

朝日新聞 https://www.asahi.com/articles/ASMD05GJ4MD0UHBI00W.html

レバノンで育ったゴーン被告。

財政危機に苦しむレバノンに対し投資等で貢献してきた経緯があるようです。

そんなゴーン被告は、国民にとっても偉大な存在。

地元市民のある男性は、こんなコメントも・・

  • レバノンで罪に問われている訳ではない
  • 日本で問題かも知れないが、レバノンに害はない

日本では罪に問われているゴーン被告に対し、擁護の声とも取れるコメントですが、レバノン市民がゴーン被告を好意的に見ている様子は伺えます。

ゴーン被告に対する批判の声

ゴーン被告に対し歓迎の声がある一方で批判的な声もあがっているようです。

現在のレバノンでは、政府への不満に対するデモが頻発しています。

「市民たちは仕事もなく社会福祉も不十分で子供たちは満足な教育も受けられない。

エリートだけが汚職で自分たちの富を増やしている。

ゴーン氏もその一人だ。悪いことをしたなら、裁かれるのは当然で、私は歓迎できない」と語った。

朝日新聞 https://www.asahi.com/articles/ASMD05GJ4MD0UHBI00W.html

レバノンでは汚職等の財政危機により、貧富格差が拡大し深刻な問題になっています。

市民の不満の声を要約すると

  • 仕事がない
  • 社会福祉も不十分
  • 子供も満足な教育を受けられない

そんな不遇な状況が続いているそうです。

エリート層だけが富を増やしている・・

そんな状況を見かねた市民が反発しているんですね。

ゴーン氏も汚職で自分の富を築いてきた一人だとする市民もいます。

歓迎されるばかりでなく、少なからず批判の声があるのも確かなようです。

こうした意見もあり

『レバノンにいれば全ての国民から歓迎される』

という訳ではなさそうですね。

ゴーン被告の身柄拘束は困難なのか?

レバノンのセルハン法相はAP通信の取材に対し、日本との間に犯罪人引き渡し条約はなく、ゴーン被告の身柄を日本に引き渡すことはないという考えを示しました。

https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20200103-00000012-ann-int

レバノン政府は『日本にゴーン氏の身柄を引き渡す考えはない』と発表しました。

残念ながら日本とレバノンの間には、容疑者を引き渡す条約が結ばれていません。

よって、日本側が要求しても、レバノンが応じない以上どうすることもできません。

ゴーン被告の裁判はどうなる?

ゴーン被告の裁判は、弁護人が手続きを進め、2020年の春に初公判が開催される予定でした。

しかし、今回ゴーン被告が逃亡してしまったため全て台無しに・・。

弁護人もゴーン氏と連絡が取れない様で、現時点では、日本で裁判が開催される可能性もかなり低いようです。

今後も注目が集まる、ゴーン被告の逃亡劇。

今後どうなるのでしょうか・・

また、新しい情報が入り次第、情報とUPしていきたいと思います。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

 

ゴーン被告の保釈金の使い道はどうなる?15億円は安い(少ない)のか?2019年12月末 会社法違反等で起訴されていたカルロス・ゴーン被告。 保釈中の身にも関わらずレバノンに逃亡したとの報道があ...