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4歳児なぜ転落?マンション6階ベランダから!神奈川

2020年6月27日、神奈川県山北町で4歳児がマンションのベランダから転落するという痛ましい事故が発生しています。

父親が119番に通報し、母親は隣接する山北駅敷地内で子供が倒れてる姿を発見。

警察は4歳児が誤ってベランダを乗り越えたと見て詳しい原因を調べています。

幼児がベランダから転落する事故は、本当に多く発生しています。

なぜ転落事故は後を絶たないのでしょう・・。

この記事の内容

4歳児がマンションから転落した事故内容

なぜマンションから転落してしまったのか

世間の反応

4歳児がマンション6階ベランダから転落!神奈川県


6月27日の午前9前、神奈県山北町のマンションから4歳の女の子が転落し死去されるという悲しい事故が発生しています。

子供が転落したのはマンションの6階。

初めに父親が転落に気づき119番通報し、その後、母親がマンションに隣接する敷地内で女児を発見されています。

4歳の女の子はすぐに病院に運ばれましたが、約3時間後に息を引き取っています。

転落したベランダには高さ110㌢の物干し竿が置いてあり、その物干し竿を使って転落した可能性があるとみて、引き続き調査が行われています。

4歳児なぜマンション6階ベランダから転落したのか?

転落した詳しい原因は調査中となっていますが、なぜ転落事故が繰り返し起こるのか考察していきます。

高所平気症の子供が増えている

子供は外遊びで、少し高いところから飛び降りたりジャンプしたりしますが、その時、少し痛い思いをしたり怪我の経験をします。

これを繰り返すことで『高いところは怖い』『高いところは危険』という、感覚が養われていきます。

しかし、ここ数十年の間に高層マンションが増え、子供の外遊びも減ってきています。

子供が高い所の風景に見慣れてしまうことや、高さへの感覚が養われずに育ってしまうことで、高いベランダでも平気と思ってしまう子供が増えているんですね。

高所での恐怖心より好奇心が勝ってしまう事が、転落事故の原因に繋がっているようです。

マンションのベランダに足場となるモノが置いてある


マンションのベランダの高さ(柵)は110㌢という基準があり、幼少期の子供が簡単にベランダを乗り越えられるはずがありません。

しかし、事故が起きるのは足場が近くにあったケースがほとんどです。

良くベランダに置いてあるモノとして

  • エアコンの室外機
  • 植木鉢
  • 車のタイヤ
  • 物置BOX

等、ほとんどの家庭に置いてあるのではないでしょうか。

子供は好奇心も旺盛で成長も早く、昨日までは出来なかった事がいつの間にか出来るようになっています。

そんな成長速度にびっくりすることも多いのではないでしょうか。

今回の事故では、ベランダに110㌢の物干し竿が置いてあったと報道されています。

詳しい原因は分かっていませんが、4歳の女の子は物干し竿を斜めに立て掛け、踏み台にしてベランダを乗り越えた等が考えられます。

転落事故の割合は男の子の方が多いのですが、活発な女の子なら充分考えられます。

保護者が見ていないスキに事故は起きる

子供をずっと見てあげられれば良いのですが、現実的には難しいかと思います。

しかし、事故が起こるケースの大半は、子供だけで留守番されている時や、保護者の方が別の部屋にいる時(仕事や家事をしていた等)に発生します。

また、特に転落事故が多い時期は、5月、9月、11月というデータがあります。

図2 月別救急搬送人員

引用元:東京消費者庁

夏場はエアコンを使うため窓を締め切っていますが、少し涼しくなる9月、10月は窓を開ける事が多くなり、比例して事故も増えています。

子供の転落事故は、ちょっと目を離したスキに発生するケースが大半です。

今回の4歳児転落事故も、親がほんの少し目を離したスキに起きてしまったのではないでしょうか。

 

子供の転落事故を防ぐには?

出来るだけ子供を外で遊ばせる

 

高所平気症を防ぐには、やはり外遊びをさせることが重要と言われています。

公園にはジャングルジムや滑り台、鉄棒等といった、高さ感覚を養える遊具が多数存在します。

少し高い所から飛び降りたりすることで、高さ感覚や危険回避能力が磨かれ、高所平気症になるリスクが抑えられるようです。

ベランダに足場となるモノを置かない

ベランダにはついモノを置いてしまいがちですが、足場となるモノを置かない事が重要です。

エアコンの室外機等も、場所を考えて設置したほうが良いですね。

また、子供が簡単にベランダに出れないような工夫も重要です。

『少しの間なら大丈夫だろう』と考えがちですが、実際にそれが原因で事故が起きています。

『事故は起こり得るもの』と考え、今一度家の周りを見回してみると必要な対策が見えてくるのではないでしょうか。

  • ベランダに出てしまうリスクは?
  • ベランダを乗り越えるリスクは?

マンションからの転落事故は多数発生!

過去にもマンションベランダからの転落事故は多数発生してます。

その一例を紹介します。

2019年6月14日:大阪府で3歳男の子がマンション9階から転落

14日午前8時50分ごろ、大阪府吹田市垂水町2丁目のマンションで、「大きな音がした。子どもが転落した」と住人女性から119番通報があった。大阪府警によると、9階に住む男児(3)が敷地内に倒れており、搬送先の病院でまもなく死亡が確認された。

引用元:朝日新聞

 

2020年6月、横浜市で5歳の女児がマンション8階から転落

16日午後6時35分ごろ、横浜市中区本牧原の12階建てマンション敷地内に、女児が倒れているのを近所に住む男性(69)が発見し、119番通報した。
山手署によると、このマンション8階に住む5歳の女児で、病院に搬送されたが、間もなく死亡した。署は、女児が居室のベランダから約23メートル下の地上に転落したとみて、詳しい状況を調べている。

引用元:https://www.kanaloco.jp/article/entry-382677.html

 

2020年6月、福岡県久留米市でマンション18階から4歳児が転落

8日午後8時45分ごろ、福岡県久留米市六ツ門町で「マンションの18階から娘が落ちたようだ」と母親から110番通報があった。久留米署によると、転落したのは、19階建てマンションの18階の部屋に住む江崎碧音(みおん)ちゃん(4)。外側に張り出した1階の屋根の部分で見つかった。意識不明で病院に搬送され、約2時間後に死亡が確認された。署は、両親が短時間家を留守にしている間に、ベランダのフェンスを誤って乗り越えた可能性があるとみて原因を調べてい

引用元:朝日新聞 https://www.asahi.com/articles/ASN690Q34N68TIPE038.html

本当に残念な話しですが、現実として上に紹介した以外にも多数の転落事故が相次いで発生しています。

4歳児がマンションのベランダから転落!世間の反応

4歳児がマンションのベランダから転落するという悲しい事故に対し、ネットでも様々な意見が寄せられています。その一部を紹介します。

ここ最近…同じような事故が多すぎる。物を置いてなくても、ベランダに取り付けられてる物干し部分に足掛けてよじ登って落下したケースもあるそうですし、ベランダに出させられないですね。

とても辛く悲しい事故です。どれだけ泣いても悔やんでも、後戻りはできない。辛いです。

出典:https://headlines.yahoo.co.jp/cm/main?d=20200628-00000009-kyodonews-soci

一戸建てに住む者は6階ともなると高さに対する恐怖心が有るものだが、生まれた時から6階に住む子供は恐怖が少ない。

マンション暮らしで幼児が居る家庭は、高さに対する慣れに気を付けましょう。

出典https://headlines.yahoo.co.jp/cm/main?d=20200628-00000009-kyodonews-soci

うちも2人子供いますが、1歳の時から小さな踏み台を持ち歩いて色んなところに置いて高い所の物を取ろうとしたりしてます。

2歳の頃にはもっと大きな踏み台も。4歳なら、椅子だって持っていける。

窓の鍵も開けられる。下の様子を見たかった、星空を見たかった、など理由はわからないけれど、子供は急に大人の想像をつかないことをやってしまう。自分も気をつけなければとすごく思うけれど、四六時中目を離さないのは、本当に無理。。

出典:https://headlines.yahoo.co.jp/cm/main?d=20200628-00000009-kyodonews-soci

ここまで重なると、本当に窓に二重ロックが必要ですよね。ちゃんと、子供が届かない上の方に。子供は親の行動を見て、ベランダや玄関の鍵の明け閉めは直ぐに覚えてしまいますよね。今日出来てなくても、明日突然出来るようになったり。
二重ロックらホームセンターで買えますし、数万円するものでもないです。
命を守る為に、出来る策をしないと本当に明日は我が身なんだと最近のニュースを見て思います。

出典:https://headlines.yahoo.co.jp/cm/main?d=20200628-00000009-kyodonews-soci

『まとめ』4歳児なぜ転落?マンション6階ベランダから!神奈川県

神奈川県山北町で、4歳児がマンションのベランダから転落するという残念な事故が発生しました。

繰り返し発生してしまうのは、なぜなのか・・。

今一度、事故は起こり得るものと考え、対策を講じていく必要があるように感じます。

また同じ事故が起きないことを願うばかりです。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。